ダンス最強説
運動神経が良いとは何かを考えてみた。それは自分のイメージ通りの形と強さとタイミングで体を動かすことが出来るということだろう。タイムや距離を競うスポーツから始まって球技、格闘技、果ては楽器演奏や歌唱に至るまでその概念は同じだと言える。
しかし、型と筋力と柔軟性の鍛え方は何となく分かるが、タイミングの鍛え方はよく分からない。
そこでダンスの出番だ。鏡やガラスに自分の動きを映しながら、タイミング(リズム感と言い換えても良い)を自分のイメージの限界まで合わせ込む練習は、多くのスポーツや演奏に役立つに違いない。
そこで、ダンスの練習はすべての体のパフォーマンス上達に通じる説、ダンス最強説を提唱したい。
本説の弱点は検証していないことだ。単なる思いつきだし。ちなみに私はダンスを一度もやったことがない。